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タテハ

 投稿者:yy  投稿日:2017年11月14日(火)09時00分6秒
返信・引用 編集済
    日経歌壇  11月11日 穂村弘選

 アルファベット一文字翅に持つ蝶のこと五十年妻に話さず   千曲  米沢義堂

 「五十年」の時の長さが、ささやかな謎を詩に変えているようだ。選者
 ご存じだろうか「Cタテハ」「Lタテハ」のことです。似た字ですが蝶は性格も違います。

 
 

連歌会「争う秋」の巻

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年10月22日(日)11時27分47秒
返信・引用 編集済
  今回も漢文調(詩吟風)口語調(俵まち風)等入り交じり、賑やかに終わりました。発句が今の世界情勢、国内情勢を詠んだ時事句でしたので解散選挙を意識した句(*印)が多くありました。
今日は投票日、大型台風も近付いて来ていますが、さて結果は如何なるでしょうか。

争う秋の巻
<初折表>
* 秋 1.秋高し何処の人も争(きそ)うかな    多愚
  秋 2.運動会で打つ舌鼓            川文
  秋 3.盆の街流れの果てず夜は更けて      邦
  秋 4.虫の音すだく家路風無し         青山
 月秋 5.日が落ちて代わりに照らす満ちた月    川文
    6.沙漠はるばる旅は何処(いずこ)に    邦
<初折裏>
*   7.艱難を排し求めむ新大地         青山
*   8.枝伸ばせるやリベラルの声        多愚  東北の後輩大丈夫か
* 冬 9.思い切り徒長は落とす冬剪定       邦   希望から「排除する」発言
*  10.あすに期待し力を溜める         青山
* 春11.千枚田区割り見直し畦を塗る       多愚
* 春12.蛙出て来てああ驚いた          川文
  春13.出勤の時刻過ぎまで春眠す        青山
 月 14.亀に遅れて慌てる玉兎          邦
  夏15.早乙女が裳裾(もすそ)ぬらして急ぎ足  川文
  夏16. 夏草に飛ぶ我慢のいばり         多愚
 花夏17.高館(たかだち)の卯の花に似た義臣たち 青山
   18.頭髪真っ白中味は空っぽ         邦
<名残表>
  秋19. あれ何を取りに来たっけ秋の空         川文
  秋20. 相撲取りたる社は荒れぬ               多愚
  秋21. 天雲もこの世の憂さも野分吹き      邦
  秋22.青空高く雁(かりがね)が行く      川文
   23. 決勝の走者を返す球上がる        多愚
   24. 十五年ぶり勝利の感涙          青山
  冬25.鼻水を袖で拭きつつメンコ打つ        川文
*  26. 博打に負けて組は分解          多愚 民進組
*  27. ギャンブラー時に利が無きゃ勝負せず   青山 立候補せず
* 春28.揚げ雲雀鳴き世は事もなし        邦
*月春29.成田発つ君見送ればおぼろ月       多愚 党代表のパリ出張とも取れる
 恋春30.卒業までのはかなき夢よ         青山
<名残裏>
 恋春31.行く春の愛に悲しむ女(ひと)一人    邦
 恋 32.乱れた髪を掻き揚げて立つ        川文
   33.白頭は苦難人生証(あかし)なり     青山
  夏34.聖山灼けて噴火の兆し          邦
 花夏35.嵐待つ谷間宵待ち合歓の花        多愚
*    36. 選挙も終わったゆっくり寝よう      川文
           (29年 10月1日起首~10月19日満尾)
 

 投稿者:鴨志田町  投稿日:2017年10月 7日(土)14時29分56秒
返信・引用
  日経歌壇 10月7日 三枝昂之選

古文書の講座終はればうつせみの卵を十個買ふ日曜日  大森正道

選者評 「うつせみの」は「命」などにかかる枕詞だが卵を通して命にも繋がる感触に生活感が滲む。
日曜日は夕の特売で卵が安くなるので、買って帰る。古文書は天保二年(1832)の書で、現世を
うつせみと表現したつもりでした。
 

連歌会「ユウスゲの巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 9月28日(木)09時58分40秒
返信・引用
  夏休み後で、やや調子が上がりませんでしたが互いに励まし(ケチを付け)合い、挙句まで到達しました。3年程前の連歌と比べてみると余り進歩がないとの評がありました。歳を取ると段々と
思考の幅が狭まってくるとの説もあり、ボケ連歌会にならないように頑張らなくちゃ・・・
今回の秀連句は27-28でした。

「ユウスゲの巻」
<初折表>
  夏 1.楚々としたユウスゲ咲きし宿の庭     青山
  夏 2.羽化のさなかの蝉喰うカラス       多愚
    3. 大空に大輪の花声止みて         川文
  秋 4.客去りて後虫鳴き出だす         邦
 月秋 5.球児拾いし涙の砂を冷ます月       多愚
  秋 6. ペンに持ち替え勉強の秋         川文
<初折裏>
  秋 7.長き夜の古典に飽きし鼻眼鏡       邦
    8.量子力学試す気違い           青山
  冬 9.寒々と教科書眠る老いの棚        川文
   10.この世の事は夢のまた夢         邦
  春11.豪遊の醍醐の桜見納めに         青山
  春12.春風の土手弁当は極上          多愚
  春13. 長閑なり釣り糸垂らし波の上       邦
 月春14.朧月見つ浜辺を歩く           川文
 恋春15.スカートをつまみ君春浪を跳ぶ      多愚
 恋 16.真白き脛(はぎ)に乱れし心       青山
恋花夏17.百合の花捧げて示す我が想い       邦
   18.夕焼け雲よ助けておくれ         川文
<名残表>
   19. 導かむ自由の女神銃掲ぐ         多愚
   20. 松明持ちて行くニューヨーク       青山
   21.付いてない北朝鮮にハリケーン      川文
  秋22.秋の燈揺れるトランプ占い        多愚
  秋23.秋彼岸孫と競いし七並べ         青山
  秋24.干し柿吊るす納屋の軒下         邦
   25. 揺れるパン食う競走の光る義歯      多愚
   26.静寂(しじま)に響く時計の振子     青山
  冬27.小夜更けてふる里遠く虎落笛       邦
   28.天竜渡る石松の風            川文
 月春29.三日月の影冴返る諏訪湖面        青山
  春30.周りの丘はこぶし咲く頃         邦
<名残裏>
  春31.入試など越えて行こうよ若き血で       川文
   32. 科挙なお険し四十路の涙                多愚
 恋夏33. 朝蝉に許されぬ恋終わりたり       邦
 恋夏34.脳裏を去らぬ浴衣の彼女               川文
 花 35. 忘れ得ぬ花嫁の父寂し顔         青山
   36.作り笑顔で客見送りぬ          多愚
                 (29年 9月1日起首~9月25日満尾)
 

雉鳩

 投稿者:鴨志田町  投稿日:2017年 9月23日(土)13時46分34秒
返信・引用 編集済
  日経歌壇 9月23日 穂村弘選

夏休みの小学校のアンテナに雉鳩のゐて低きそのこゑ  大森正道

子供の頃よりドデー・ポッポーと鳴くものだと思っていたが、日本野鳥の会の小冊ではデーデーッ・ポッポーと記載されている。横浜のベランダの前が小学校であり、その給食棟にアンテナが立っている。




 

連歌会「雨蛙の巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 7月14日(金)16時01分46秒
返信・引用 編集済
  関東は猛暑が続き皆さん外出を控えたせいか、連歌の方はとんとんと進みました。
発句が小林一茶風の句だったため全体的に風雅の味わいのない句が続きましたが、
さて一茶の特徴である「滑稽、風刺、慈愛」は盛り込まれているしょうか。

      ご参考資料(第三の句);https://www.youtube.com/watch?v=dUfYIHzyoYM

「雨蛙の巻」
<初折表>
  夏 1.飛び退きて脚を挫くや雨蛙       邦
  夏 2.鎌首もたげ行く青大将         青山
    3.黒き下駄外八文字滑らせて       多愚
    4.三年掛けてやっと人並み        川文
 月秋 5.寿司職人悲しき顔で月見上げ      青山
  秋 6.酢橘の沁みる中指の傷         多愚
<初折裏>
  秋 7. 松茸は何処かと碗を掻き回す      川文
  秋 8. どこか遠くへ秋雲に乗り        邦
    9.世の果てに我が名記せど釈迦の指    多愚
   10. 冥土への道一歩進める         川文
  冬11. 折返す凍河の手前クロカン車      邦
  冬12.帰路の渋滞雪の坂道          青山
   13.走り出すこの快感に苦を忘れ      川文
 月春14. 師匠の駄目を偲ぶ春月         多愚
  春15.辛酸の末の卒業号泣す         青山
  春16.ちりじりに飛び立つ百千鳥       邦
恋花春17.花の下また会おうねと頬にキス     川文
 恋 18.棺の女は微笑みてあり         多愚
<名残表>
 恋 19.旅立てり子育て終えて愛妻は      青山
  夏20.アロハの島へ猛暑逃れて        邦
  夏21.ポスターのモデルで決めた日焼止め   多愚
  夏22.涼風吹き上ぐ地下鉄列車        青山
 恋 23.裾押さえ恥じらう女(ひと)も今は無し 邦
 恋 24.膝丸出しで足組む乙女            川文
   25.サラシ巻き片肌脱ぎしお竜さん     青山
  秋26.豪雨来たりし稲妻連れて        邦
  秋27.可哀想地震台風山崩れ           川文
  秋28.木の実でしのぎユニセフを待つ     多愚
 月秋29.病む子らを月見守りて夜の明くる    邦
   30.やっと解放モスルの市民        川文
<名残裏>
  冬31.歳の市ブルカ娘も集い来て       多愚
   32.東西の客(かく)名所に溢れ        青山
  春33.春なのに爆買恐れ出控える          川文
  春34. 黄色の猿の席に春蠅          多愚
 花春35. 上野山人や獣(しし)にも花は降り   邦
   36.人情篤き大和の国よ          青山
                 29年 7月2日起首~7月13日満尾
 

イモムシ

 投稿者:yy  投稿日:2017年 6月26日(月)23時04分20秒
返信・引用
   日経歌壇 6月24日 穂村 弘 選

   暑き日は土より這い出で冷房を掛ければ潜る芋虫愛し    義堂

これは私の管掌にあるものではないが、その人の父親は蒔を割りながら出てきた肉付の良いもの
をしばしば食していたということで特別の愛着を持つらしい。
 

連歌会「梅雨入りの巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 6月18日(日)10時38分8秒
返信・引用
  今回は10日で巻き上がりました。最短記録です。夏井いつきが小学生に俳句を教えるのに「何か情景を描きそれに適当な季語をつければ出来上がり」といったそうですが、それらしい句も少しありましたが、全体としてはいつもと同じような出来栄えでした。

「梅雨入り」の巻
<初折表>
 夏 1.梅雨入りはまだかと畝の土が呼ぶ    川文
 夏 2. 風柔らかに過ぐ早苗舟         邦
 夏 3.川近き宿で河鹿の声聞きて       青山
   4.しびれ薬を酒に入れしや        多愚
月秋 5.酔い醒めて厠に立てば月天心      邦
 秋 6.草露で濡れる真夜中の帰路       青山
<初折裏>
恋秋 7.門限を越える逢瀬に虫時雨       多愚
恋  8. 親も見ぬふりできちゃった婚      川文
恋  9.契たる苦楽を共にで子を育て      青山
恋冬10.もう疲れたわ越冬つばめ        多愚
 冬11. あばら屋で羽を休める吹雪の日     川文
  12. 俯き通う月曜の朝           邦
  13.頑張れとタイムカードの打刻音     多愚
月春14.退社時仰ぎ見る朧月          青山
 春15.こらえ来し涙洗うか春時雨       邦
 春16. こころのうさを雲雀が癒す       川文
花春17.夕されば花散る時のゆるやかに     多愚
 春18.夭折惜しむ嗟嘆(ああ)啄木忌     青山
<名残表>
  19.見えて来しふるさとの山泰らかなり   邦
 夏20.蛍も舞いて甦る川           川文
恋 21.身を焦がし人目忍んで生きる街     青山
恋秋22.今日に生きるわ酔芙蓉のごと      邦
恋秋23.雁見ても人肌恋し夕まぐれ       川文
 秋24.伊能は測る秋すすむ蝦夷        多愚
 秋25. 青北風にちゃんちゃん焼きを浜で食う  邦
  26. さけが足らぬと里山荒らす       川文
  27.大評定兵糧攻めか水攻めか       多愚
  28. 天下取れたは彼の大返し        青山
月冬29.月冴ゆる天空仰ぎ檄(げき)飛ばす   川文
 冬30. 闇を切り裂く狼の声          多愚
<名残裏>
 冬31.悲鳴上げ通り過ぎたる消防車      青山
恋春32.やがて鎮まる猫の恋歌         邦
恋春33.春一瞬愛実らせてパンダ館       多愚
恋春34.彼岸の逢瀬上野のお山         青山
花春35. 人混みを花見舟までたどり着き     川文
  36.待ち人来たり席盛り上がる       邦
                   29年 6月5日起首~6月15日満尾
 

連歌会「鯉のぼりの巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 6月 3日(土)15時50分50秒
返信・引用
  連歌は座の連衆が各々前句を勝手に解釈して付け句をして、順に回していくのであるが、巻き上がってみると、何かしらストーリーを感じることがある。今回はテーマに沿って、子供の誕生があり、その子が志を抱いて世に出て、挫折もし恋もし、色々あって、やがて可愛い孫も出来てハッピーに終わるというところでしょうか。
某歌人曰く「波瀾に富んだ36句の旅をし終えた時、今迄の道のりは季節が移り変わりながらめぐって行くように、ゆるやかな円弧を描いているという実感をもたらすものであって欲しい」

鯉のぼりの巻
<初折表>
  夏 1. あのお腹男の子なりしや鯉のぼり     多愚
  夏 2. 跡取り祝い食う初鰹           川文
  夏 3. 青葉潮離れ世界へ漕ぎ出でて       邦
    4.大志抱きし往時の少年          青山
 月秋 5.満月に学成就せず書に向かう         川文
  秋 6. 掛け軸の鹿声や悲しき          邦
<初折裏>
恋 秋 7.吾とても独り寝なりし長き夜       青山
恋   8.枕を濡らす君恋しさに          多愚
恋   9. 乱れ髪返す衣もむなしかり        邦
恋  10.別れ来て立つ塩屋の岬          青山
恋 冬11.灯台守夫婦を偲ぶ大吹雪         多愚
  冬12.押しくら饅頭あの子は何処だ       川文
   13.物無くも知恵出し遊ぶ村の子等      青山
 月春14.貧乏も又良し春の月           邦
  春15.腹空かし蛇穴を出づ川の土手       川文
  春16. ミサイルと言い土筆立てる子       多愚
 花春17. たんぽぽの花すぐ後に落下傘       青山
   18.流れ着きしが終の棲家よ         邦
<名残表>
   19.椰子の実に異国を思い旅した日       川文
   20. 印度目指して着いたアメリカ       多愚
  秋21. 鈴音もなぜかさびしき秋遍路       邦
  秋22.鐘の響きに桐一葉落つ          川文
恋 秋23. コスモスと喪服の女耐えて立つ      多愚
恋  24. 東北妻(づま)の心(しん)の強さよ   青山
  冬25.三畳の凍てつく窓に向かい座す      川文
  冬26. 死なば剥がれてツンドラの土       多愚
   27. 異国とて御霊は帰る大和国        青山
  春28.あきつしま猶のどかなる頃        邦
恋月春29.春月夜ハチ公で待つ君眩し        多愚
恋 春30. 麗か日和清楚な化粧           青山
<名残裏>
恋 春31.青やなぎ娘盛りは赤い帯         邦
   32.どじょうも顔出す白い太もも       川文
   33.我も又煩悩の虜情けなき         青山
  夏34.子供可愛さ蕎麦屋の風鈴         邦
 花夏35.背競べ園児すくすく花葵           多愚
   36. バアバを越えて伸びる孫達            川文
               29年5 月15日起首~6月2日満尾
 

カタクリ

 投稿者:yy  投稿日:2017年 4月29日(土)23時54分8秒
返信・引用 編集済
  日経歌壇 4月29日 穂村 弘 選

 カタクリね 話の途中で躓いた花の名言って電話を終える  義堂

 評:「カタクリ」とは、そういえばなんとなく躓きそうな響き。
 ああカタクリまでが年を感じさせる 寂しきものよ。でも今日は皆さんありがとう。
  写真は立科町にある津金寺(天台宗)2週間ほど前に咲いていました。
 

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