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連歌会「川面の巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 4月26日(水)11時03分4秒
返信・引用 編集済
  今回は何故か恋句が沢山出ました。季節のせいでしょうか、歳のせいでしょうか?
連歌では恋句を出すのはむずかしいと言われていますが、慣れて来たようです。
秀逸句は19、秀連句は35-36です。

「川面の巻」
<初折表>
  春 1.穏やかな川面(かわも)を渡る春の風     青山
  春 2.漕ぐ手を休め悔やむ落第          多愚
  春 3. 新学期大きなカバン列なして        川文
  春 4.何も持たずに鳥雲に入る          邦
 月春 5.拉致されしあの日と同じおぼろ月      多愚
    6. かの国の民食うに明け暮れ         川文
<初折裏>
  夏 7.湯上りに泡酒ごくり夏の夜         邦
  夏 8.遠雷急(せ)かす山路行く人        青山
  夏 9.へそ押さえ手に持つウリにかぶりつく     川文
   10. 舞台に上り舞うフラダンス         邦
   11.常磐の炭鉱今は行楽地           青山
恋  12.勿来の関を越え結ぶ恋           多愚
恋 秋13. 君を待つ長き一夜の紅葉宿         邦
 月秋14.月を眺めつ読書に励む           川文
  秋15. 読み聞かせば童女に還る老いの秋      多愚
  秋16.母眠りたる星流る里            青山
 花秋17.久方の峠で休み煙草花           邦
   18.胸締め付ける故郷(こきょう)の香り    川文
<名残表>
  冬19. 熟したる下肥を吸う寒の畝         多愚
  冬20. 霜柱踏み登校す子等            青山
   21.校庭に始まりますよと鳴るチャイム     川文
  夏22. 電車迎える曲は夏色            多愚
恋誘い23.「ひまわり」の映画のラストミラノ駅    青山
恋  24.君忘れじと目の追いすがり         邦
恋 秋25.襟合わせキス跡隠し風の盆         多愚
恋 秋26. 夫婦で行きし秋の宇奈月          青山
  秋27.夕暮れて芒野原に迷い入り         邦
  秋28.つるべ落としの老いの速さよ        川文
 月秋29.ゆったりと名月眺む湖畔宿         青山
恋  30.モデルで描きて妻に娶りし         邦
<名残裏>
恋  31. えくぼだけ今でも残る愛らしさ       川文
恋 冬32. 歌留多会から再婚話            多愚
恋  33. わが心乱れて今宵お手付きす        邦
恋  34.そっとしのぶはご城主様か         川文
 花春35.高遠の薄桃色のさくら花          青山
  春36.格子の風に絵島にも春           多愚
                         29年4 月1日起首~4月24日満尾
 
 

 投稿者:鴨志田町  投稿日:2017年 4月15日(土)12時32分35秒
返信・引用
  日経歌壇 4月15日 三枝昂之選

暖かき土に埋まりて男爵の雨が欲しいと言ふ雨が降る  大森正道

一か月以上経って、じゃがいもは無事に芽を出しました。これから里芋を植える時期です。
 

今日の終わり

 投稿者:yy  投稿日:2017年 3月26日(日)01時23分32秒
返信・引用 編集済
  日経歌壇 3月26日 穂村弘選

ストーブを消して寒さが耐え難くなったら今日の終わりとしよう  義堂

評:「寒さが耐え難くなったら」に生の実感がある。と、もうすぐ春かな。
 

連歌会「浅春の巻」

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 3月20日(月)13時37分28秒
返信・引用
  早春の歌で始まった今回は叙景句、人情句、空想句、本音句と色々混じり俳諧風となりました。
3~5、12~16、33~36など面白い展開です。秀句は14くらいかな。
気候も春めき、新横綱も快調で、鼻歌も出るこの頃です。

「浅春の巻」
<初折表>
 春 1.望遠で眺む水辺の春浅し       邦
 春 2.柳青める山里の道          青山
 春 3.ホスピスの赤き椿の散り敷きて    多愚
   4.誰もが望むピンピンコロリ      川文
月夏 5.ジョギングの林道照らす夏の月    青山
 夏 6.木陰に潜む空腹の虎         多愚
<初折裏>
   7.美味かった遊びほうけて食べた飯   川文
 秋 8.宿へと急ぐ秋の夕暮れ        邦
 秋 9.長き夜を峠越えむと早飛脚      多愚
恋秋10. 灯火親しみ読み返す文           川文
恋 11. 夜は燃え昼は消えなむ我が思い    邦
恋 12.外面(そとづら)のみの円満夫婦   青山
  13.お願いだ面倒見てよ最後まで     川文
月冬14.俊寛見棄て発てば寒月        多愚
 冬15. 硫黄島昔を偲ぶ冬の浜        青山
  16.波で消される万歳の声        邦
花春17.こでまりの花咲く庭に国旗立て    川文
 春18. 市歌斉唱す卒業の子ら        多愚
<名残表>
 春19. 受験後に蛍雪時代処分せり      青山
 春20.散らさずに吹け春の嵐よ       邦
 春21.時を得て風と旅立つ杉花粉      多愚
  22.戦艦ヤマトイスカンダルへ      青山
 夏23.夏の空笑顔はじけるセーラ服     邦
 夏24.浜辺に集い恥じらう水着       川文
  25.アイガーの危険な登山我が望み    青山
  26.岬を廻るは大漁船          邦
 秋27.震災にめげず今年も豊作だ      川文
 秋28. 肥後秋深む俵にネズミ        多愚
月秋29. 月明し黒衣収めて今日休み      邦
 秋30.ゆっくり寝たら秋の日暮れた     川文
<名残裏>
  31.残る酔い帰路覚えなく迎え酒     多愚
  32.肥満の基は昔の常識         青山
  33.貫禄が出たねと妻に皮肉られ       川文
 春34. 新横綱は勝ち進む春         多愚
花春35. 川沿いに今八分咲き花の道      邦
 春36.母子燥(はしゃ)ぎ行く入学の朝   青山
              29年2月23日起首~3月19日満尾
 

ゆきげ

 投稿者:yy  投稿日:2017年 3月 4日(土)20時38分11秒
返信・引用
  日経歌壇 3月4日 穂村弘選

梢なる雪解の水玉僅かなる視線の移動で青から赤へ  義堂

1月下旬の雪がようやく日陰からもなくなってこれで春かなと思っているのですが。
 

ぽつぺん

 投稿者:風見鶏  投稿日:2017年 2月25日(土)16時36分53秒
返信・引用
  歌人・連衆の方々の鑑賞頂きありがとうございます。ぽつぺんはあるきびとさん、Kunchanさんが解説されている通りですが下記補足します。

ぽっぺんはガラス製の玩具。フラスコ型の細長い管から息を出し入れすると薄いガラスの壜の底がぺこんぺこんとなり、それを楽しむ。長崎の代表的な土産物となっている。「ビードロを吹く女」(喜多川歌麿筆)がくわえているのがぽっぺん。ビードロとはガラスの異名。

ぽっぺんは<新年>の季語。正月の句会で句材の中にぽっぺんがあり、これを吹いての句。
新年には行事も季語も古いものが残っていて、正月には古きに返るというところがある。
なお、俳句では「俳人」、俳句友達は「句友」。
 

ぽっぴん、ぽっぺん

 投稿者:Kunchan  投稿日:2017年 2月20日(月)18時26分19秒
返信・引用
  戸棚に入れてありました。昔、長崎で買ったものでビードロというのかと思っていました。
確かに吹くとポッピン、ポッペンと音がしますね。作者も持っているのでしょう。
新春の季語のようです。
 

poppin?

 投稿者:あるきびと  投稿日:2017年 2月18日(土)09時23分53秒
返信・引用
  ぽっぴんを吹く女 という浮世絵がありますね ちがうかな
正圧負圧を繰り返すたびにフラスコ状の底辺がわずか反転するという
ガラス製の容器状の楽器(?)いまでもあるんですね
作者は所持しているのでしょうか 音が聞きたいですね
 

ぽつぺん?

 投稿者:改名中  投稿日:2017年 2月17日(金)17時34分28秒
返信・引用
  初投稿、有難うございます。年老いて賑やかなのはよいですね。
二枚目も同じ大学なのでしょうか。それとも、別の大学なのでしょうか。
などと、さらに77を詠む歌人は考えてしまいます。
(俳句を詠むひとは俳人それとも句人?)
(連歌は連衆)
「ぽつぺん」は分かりません。季語ですか。










 

初投句

 投稿者:風見鶏  投稿日:2017年 2月14日(火)11時28分48秒
返信・引用
  初投稿です。俳句投句。今回は<新年>詠。
結社入選句の中から面白そうな句を選び披露しますので、気楽に鑑賞下さい。

   賀状に
 耳順にはほど遠くして喜寿の春   勝巳

 ぽつぺんは私の吹ける管楽器
 親と子で造りしアート雪達磨
 念入りに二枚書きある受験絵馬
 

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